これから暑くなる時期。
のど越し爽やかなうどんを一気にすすると夏バテも一気に吹き飛びますね。
miruka magazineでは編集部が実際に訪れた飲食店の紹介をしていきます。

兵庫県高砂市にある、コシのあるうどんが絶品の「一休」
土曜日の12:00頃の到着でしたがすでに満席でした。ここにはよく来させていただいているのですがいつも満席に大人気店です。うどんやかつめし、各種丼などメニューが豊富です。
落ち着いた店内の雰囲気や厨房から香る出汁の香りを吸うだけで幸せな気持ちになります。


miruka magazine編集部はいつも注文する「ぶっかけうどん」(600円)に加古川名物の「カツめし」(850円)をセットで注文。
うどんは「かけ」(500円)や「わかめ」(550円)、「かしわ」「きぬがさ」「かやく」(いずれも600円)、「肉」(700円)、「カレー」(750円)、「天ぷら」(800円)などそのほかにもメニューが豊富。
丼物も「玉子」(700円)、「おやこ」(800円)、「カツ」「カレー」(いずれも850円)、「天丼」(950円)など充実しています。

「ぶっかけうどんとかつめしのセット」が到着しました。注文から提供までの時間は混雑していますが早く、とにかく店員の方が丁寧でいつも細かなところまで心配りをしてくださいます。
太めで少し平たくなっているうどんはコシが強く食べ応えは十分。小麦の味を感じることができるうどんにはすっきりとした味わいのつゆが良く合います。ぶっかけうどんの上には天かすとネギがトッピングされています。
どちらかというとずるずるとすするうどんというよりかはお箸で口の中に運んでいただくうどんです。
そのためつゆがよくうどんに絡んでいます。そこに天かすとネギの風味が加わり一口で笑顔があふれてきます。
量は少し少な目。そのためいつもうどんは大盛にしています。たくさん食べたい方は大盛の方がいいと思います。
一休さんの「カツめし」はバターの風味が強めです。平らなお皿の上にごはんとカツ、キャベツが盛られており、その上からデミグラスソースをたっぷりとかけた「カツめし」は加古川市や高砂市では地元民に愛される名物となっています。
県外の方や県内の方でも一休さんの「かつめし」を食べたことのない方は、ぜひ一度食べてください。
一口食べたときに、デミグラスソースがしみ込んだカツとご飯の相性に「うまっ」という言葉しか発せません!
当日お店にご来店されていましたお客様も多くの方が「かつめし」を注文されていました。

お店の前には駐車場がありますが、3台分しかありませんのでお車でお越しの際は注意が必要です。
隣にあるファミリーマートの駐車場と契約しているので、空きがない場合はそちらに停めてください。
非常に人気のお店であるため、お昼時に停めるのは難しいかもしれませんので少し時間を外してご来店いただくほうが良いかもしれませんね。
JR神戸線 宝殿駅より徒歩10分程度の場所にあるため、お時間のある際に途中下車をして行くことも可能。
ぜひ一度、一休さんのうどんとかつめしをご賞味ください。
兵庫県高砂市米田町1011-7
■ 営業時間 11:00頃~20:30頃
■ 定休日 木曜日
■ お問い合わせ 079-431-8903